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ニュースTOP >> ロッツニュースVol.27
第7の栄養素 フィトケミカル2011/03/07
フィトケミカルとは、植物性食品に含まれる化学物質の総称です。
植物が紫外線の有害物質や害虫などから自らを守るために作り出している物質です。
フィトケミカルのフィト(phyto)は、「植物の」という意味を持ち、ケミカル(chemical)は「化学物質」を意味します。フィト+ケミカルで「植物性化学物質」という意味です。
具体的には、植物性食品の「色」「香り」「独特の苦味」がフィトケミカルです。これらは、今まで栄養素とは考えられていませんでしたが、近年、これらの成分が有する「抗酸化作用」が注目を集めています。フィトケミカルが人の体内で抗酸化剤として働き、病気の予防や、老化防止に役立つのではないかと考えられています。
食物の5大栄養素と言えば、「たんぱく質」「炭水化物」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」です。また近年、食物繊維が第6の栄養素として注目されました。そして、今まで食物繊維同様、栄養素として考えられていなかった「色」「香り」「苦味」等の植物性食品の成分である「フィトケミカル」が第7の栄養素として取り上げられるようになりました。
■フィトケミカルの種類
フィトケミカルの種類は非常に多く、数千種類〜1万種類あるといわれています。その中で見つかっているものは900種類程度で、しかも十分に研究されているのは数百種類しかありません。まだまだ未知の部分が多い分野なので、さらに研究が進むことで、新しい機能が発見されることが期待されます。
膨大な種類のフィトケミカルですが、その種類はポリフェノール、イオウ化合物、カロテノイドに大きく分類されます。
■ポリフェノール
・フラボノイド(アントシアニン、ケルセチン、ルチン、カテキン、イソフラボン)
・その他(クロロゲン酸、リグナン、クルクミン、タンニン)
■イオウ化合物
・イソチオシアネート類(スルフォラファン)
・システインスルホキシド類
■カロテノイド
・カロテン(βーカロテン、リコピン)
・キサントフィル(ルテイン、ゼアキサンチン、カプサイシン、アスタキサンチン)
■その他
フコイダン、βーグルカン、ペクチン、タウリン、グルタチオン等
※上記以外にも、まだ多くの種類があります。
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