若さの大敵活性酸素のお話

1.老化の仮説と活性酸素
2.活性酸素ってなんだ
3.活性酸素の種類と性質
4.こうしてやって来る活性酸素
5.体を傷つける活性酸素
6.活性酸素の害を防ぐ体のしくみ
7.活性酸素の害を防ぐ抗酸化物

腸をきれいにして若返り

1.止まらない腸内汚染
2.腸内細菌と体
3.腸のしくみと食物繊維
4.腐敗菌が引き起こす老化
5.乳酸菌てどんなもの
6.免疫系を強化する乳酸菌
7.便秘はこわい

その他

1.ビタミン - ビタミンは上手に使う
2.ミネラル - からだの構成元素
3.炭水化物 - 主要エネルギー源
4.脂質 - 炭素の二重結合
5.タンパク質 - アミノ酸の基礎
6.酵素 - 反応の進行役
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花粉症のメカニズムと対策
2009/03/27

■花粉症はなぜ起こるのか?
⇒花粉症はアレルギー反応によって起こります。
  花粉(アレルゲン)とIgE抗体とマスト細胞が主役です。

 ヒトは外部の異物から異物(細菌やウイルス)が侵入した時に、体の中に抗体を作り、異物や異常細胞を排除する「免疫」という機能を持っています。免疫は本来、生体にとってプラスの働きをするはずですが、時と場合によってはマイナスの働きをして私たちを苦しめます。これが「アレルギー」です。
 抗体のひとつであるIgE抗体(免疫グロブリンE)は、ヒトには害のない花粉などに対して過敏に反応し、アレルギーを引き起こす物質として有名になりました。

 まず、花粉(アレルゲン)が結膜にくっつくと、IgE抗体(免疫グロブリンE)が作り出されます。次に、IgE抗体は花粉(アレルゲン)をキャッチし、マスト細胞と結合します。このときマスト細胞から、ヒスタミンロイコトリエンなどの化学伝達物質が放出され、アレルギー症状(目のかゆみ、鼻水、くしゃみ等)を引き起こします。

 


■花粉症の原因となる植物と、花粉が舞い飛ぶ時期
原因植物は大きく樹木と草花に分けられます。現在の日本人口の約10%〜20%がスギ花粉症にかかっているといわれ、目の症状はスギ花粉症の約95%にみられるといわれます。花粉は日本列島の南方で2月上旬から飛散し始め、気温の上昇にともなって北上し、4月の中旬まで続きます。

樹木
 スギ・・・2〜4月
 ヒノキ・・・3〜4月
 ハンノキ・・・1月〜5月
 ブナ・・・4月〜5月

草花
 カモガヤ・・・3月〜10月
 オオアワガエリ・・・2月〜11月
 ブタクサ・・・6月〜7月

■花粉症の対策
@花粉を寄せ付けない
 外出時にはマスクやめがねを使用し、部屋に入る前には花粉を十分落とす。家の中には空気清浄機を置き、洗濯物は外で干さないなど、花粉を寄せ付けない工夫をしましょう。

A抗ヒスタミン薬の服用
 ヒスタミンとはアレルゲンに反応して細胞から放出される物質で、鼻水、くしゃみ、目のかゆみなどの原因になります。抗ヒスタミン薬は、そのヒスタミンが放出されることにより起こる色々なアレルギー症状を抑えます。効き目は早いですが、眠気や倦怠感などの副作用がある場合があります。

B食生活の改善
 食生活でアレルギーに効果的なのは、肉を減らして魚と野菜を重点的に摂るということです。魚の油に含まれているDHAやEPAはアレルギーに効果的といわれています。また、野菜に含まれるベータカロチンやビタミン類は、粘膜を強くし、免疫系を正常に保つ働きがあるといいます。
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