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ニュースTOP >> ロッツニュースVol.25
花粉症のメカニズムと対策2009/03/27
■花粉症はなぜ起こるのか?
⇒花粉症はアレルギー反応によって起こります。
花粉(アレルゲン)とIgE抗体とマスト細胞が主役です。
ヒトは外部の異物から異物(細菌やウイルス)が侵入した時に、体の中に抗体を作り、異物や異常細胞を排除する「免疫」という機能を持っています。免疫は本来、生体にとってプラスの働きをするはずですが、時と場合によってはマイナスの働きをして私たちを苦しめます。これが「アレルギー」です。
抗体のひとつであるIgE抗体(免疫グロブリンE)は、ヒトには害のない花粉などに対して過敏に反応し、アレルギーを引き起こす物質として有名になりました。
まず、花粉(アレルゲン)が結膜にくっつくと、IgE抗体(免疫グロブリンE)が作り出されます。次に、IgE抗体は花粉(アレルゲン)をキャッチし、マスト細胞と結合します。このときマスト細胞から、ヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質が放出され、アレルギー症状(目のかゆみ、鼻水、くしゃみ等)を引き起こします。

■花粉症の原因となる植物と、花粉が舞い飛ぶ時期
原因植物は大きく樹木と草花に分けられます。現在の日本人口の約10%〜20%がスギ花粉症にかかっているといわれ、目の症状はスギ花粉症の約95%にみられるといわれます。花粉は日本列島の南方で2月上旬から飛散し始め、気温の上昇にともなって北上し、4月の中旬まで続きます。
樹木
スギ・・・2〜4月
ヒノキ・・・3〜4月
ハンノキ・・・1月〜5月
ブナ・・・4月〜5月
草花
カモガヤ・・・3月〜10月
オオアワガエリ・・・2月〜11月
ブタクサ・・・6月〜7月
■花粉症の対策
@花粉を寄せ付けない
外出時にはマスクやめがねを使用し、部屋に入る前には花粉を十分落とす。家の中には空気清浄機を置き、洗濯物は外で干さないなど、花粉を寄せ付けない工夫をしましょう。
A抗ヒスタミン薬の服用
ヒスタミンとはアレルゲンに反応して細胞から放出される物質で、鼻水、くしゃみ、目のかゆみなどの原因になります。抗ヒスタミン薬は、そのヒスタミンが放出されることにより起こる色々なアレルギー症状を抑えます。効き目は早いですが、眠気や倦怠感などの副作用がある場合があります。
B食生活の改善
食生活でアレルギーに効果的なのは、肉を減らして魚と野菜を重点的に摂るということです。魚の油に含まれているDHAやEPAはアレルギーに効果的といわれています。また、野菜に含まれるベータカロチンやビタミン類は、粘膜を強くし、免疫系を正常に保つ働きがあるといいます。 |
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